ノドが弱い

読み:のどがよわい

喉が弱いというと、喉が赤ちゃんの出川 哲朗さんを思い浮かべます。一気にものを飲み込めない、食べれないなどの症状があります。

喉が弱い馬というのは、食の問題ではなく、走行中に息遣いが悪く、咳をしたり空気が上手く吸えず「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」と喉を鳴らしたりする呼吸の問題があります。
全力疾走する際は、大量の酸素を必要としますが、十分な呼吸が出来ないと走行能力に影響をきたす場合があります。

ノド鳴り/喘鳴症(ぜんめいしょう)とは

喉頭部を支配する神経が麻痺したり、呼吸器の感染症によって喉頭口が狭くなって「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」と音を発する症状の事。

超療法としては外科手術が行われますが、ヒューヒューと音を発していても、症状は軽度の場合もあり、ダイワメジャーなどGⅠを制した競走馬もいます。

使用例

厩舎のコメントで『ノドが弱いけど、初戦はしぶとく踏ん張った。』などと使われている。

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